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3ヶ月間 無料トライアルモニター募集

IMG_5157.jpgAnicallは、2015年10月より畜産個体管理システムCowcall(カウコール)の無料モニターの募集を開始致します。
モニターとなって頂いた牧場には、Cowcallシステムの初期設定はもちろん、近接検出用のBluetoothタグを無料で提供し、
牧場でご利用頂き、製品改良に協力頂くというものです。 (スマートフォンは、別途必要です)

モニター期間においては、データ記録、解析等のすべての機能は無料でご利用頂けます。 また現在開発中のCowcall2近接検出用
通信タグ、心拍センサー等の試用を予定しております。

モニター用としては、近接装着タグ1,000頭分を予定しております。 またタグ装着なしでのモニター利用についても、実施予定です。この場合は、Cowcallシステムをご利用頂き、要注意牛などの特定個体へのモニター装着での利用試験などを予定します。
モニター期間につきましては、システム運用開始から3ヶ月を予定し、この期間中には、システム改良及びモニター牧場の要望に対応した設定変更等に対応致します。 費用は無料です。

G0010129.JPGCowcallは、モニター試験を経て、本格的商業利用での提供を開始致します。 商業利用開始に先立ち、生産者の方々の使い勝手の向上、センサー利用の向上を目的としてモニター利用を行うものですので、モニター期間終了後の継続使用義務は一切ありません。

「牧場管理の効率化の為に、ここはこうしてもらいたい」という生産者の皆様のご要望を可能な限り反映できるよう対応を進めます。Anicallは、単にメールや電話などでの要望を受ける事に留まりません。 開発当初より、「現場で使えないアプリは無用」との基本方針のもと、不具合や問題は現場で確認し、Anicall開発チームが改善対応を行います。 是非、Anicallの「Cowcallモニター」にご参加ください。 参加希望の登録は、10月8日より開始予定です。

3ヶ月の無料モニターを募集します




牛一頭一頭の発情から分娩までの各ステージをスマホ1台で管理できます。 発情が近い牛や、投薬中の個体、調子が悪い要注意の個体や乳房炎の個体など、スマホで群・個体状態を簡単に把握できます。

乳検データがあれば、毎月の乳検データの群・個体別の状態把握が現場ででも、昼食中でも、自宅ででも簡単にチェック可能。
近接通信タグがあれば、「注意が必要な牛」が近付いてくるだけでスマホに通知がきます。
野帳や、黒板で都度 「発情が近い」牛をチェックする必要もありません。 「発情が近い」牛は、簡単に一覧表示。 タグがあれば「発情が近い」牛が近付くだけで、「発情予定まであとXX日」とスマホに表示されます。

さらにCowcallは常に開発に取り組んでいます。 画像解析技術を用いた個体状態の認識や識別、群の管理など、最先端のIT技術を用いて畜産個体管理システムの開発を進めています。 しかし、どんな開発よりも実際の牧場での使い勝手こそが最も重要です。 
Cowcallは、生産者の皆様の率直な声がもっとも重要と考えています。 是非、モニターにご参加下さい。 そして、「ここは、こうして欲しい」と率直な意見を頂きたいと思っています。

乳牛にも、肉牛にも、Cowcallは、酪農・肉牛それぞれに対応




Cowcallは、開発当初より「牛の個体情報をいかに簡単・低コストに収集し、管理に役立てるか?」を開発の基本としてます。アプリを使えば個体情報の管理や、整理はできます。 しかし、「リアルタイム」で牛の状態を把握する事は不可能です。

仔牛が病気になる前に、病気の兆候を発見する。  発情を見逃さない。 もしこの2点が完全に実施できるだけで、酪農管理は大幅な効率化が達成できます。 この目的にそってAnicallは、センサー開発、システム開発を続けてきました。 そしていよいよシステムのモニター試験を開始します。モニター利用には、システムの初期設定、導入時の現場でのフォローを含めて、Anicallが対応致します。 本当に使えるシステムにすることこそ、まず達成すべき最優先事項です。 

酪農分野では、発情から分娩、そして一連の搾乳管理での効率化の為の開発を進めています。

肉牛分野での哺育・育成段階の仔牛を特に重視し、出産からの日数に応じた飼料内容を牛毎に詳細に管理できるようシステム設計されているほか、仔牛の体調管理のためのセンサー開発を進めています。 出産から4ヶ月、仔牛が健康に育つ事を最優先にアプリ・センサー開発を進めています。

Anicallの開発は、これからも続きます。