人とペットの新しいコミュニケーション

すべての動物にインターネットを。 Anicallは、近接通信モジュール・センサーとクラウド解析技術を基盤とした新しい動物コミュニケーションネットワークを創造します。
物言わない動物たちだからこそ、ネットに情報を発信し、動物と人の新たなつながりを創りたい。 Anicallは、人と動物の共存した楽しい社会を目指します。

みんなでつながる。 みんなでさがす。




「つながるコル」はBluetoothモジュールとスマホを介して、動物SNS機能を持ちます。 友達検索や、SNSへのアップロード、すれ違い検出など、動物が主役の新しいソーシャルネットワークを提供します。 そして、万一迷子となってしまったような緊急事態では、飼い主の「迷子通知」モードにより、アプリをインストールしたスマホには、迷子検出と表示され、同時に飼い主には、検出位置情報が通知されます。 「つながるコル」自体は、GPS機能はなく、識別用コード以外の情報は一切発信しません。 でも家族、友人、仲間がアプリをインストールすることで「みんなで探す」事が可能となります。 アプリのインストールされたスマホで検出されると、飼い主には、「検出通知」が表示され、検出地点も分かります。 識別信号は1年間継続されますから、充電の手間や、発信日数の短さを気にかける必要もありません。 「みんなでつながる。 みんなでさがす」 さあ仲間と動物コミュニケーションネットワークへ。

キモチをつたえたい




動物がネットワークにつながったら、次は動物たちのキモチを伝えたい。 Anicallは、運動量センサーを内蔵したセンサー&通信モジュールによって、「キモチ」をスマホに表示します。 スマホで「今のきもちは?(キモチ解析)」ボタンを押すと、運動量センサーデータがクラウドサーバーに送られ、人工知能型解析サーバーにより40種類超の行動分類に解析されます。 そして行動起因要因である「不安」や「期待」などを踏まえて分類された行動は「キモチ」としてスマホに表示されます。 それはあたかも犬たちが「僕のキモチを知ってよ」と語りかけるかのよう。 動物たちとのコミュニケーションは、また新しいツールを得ます。 BLEステーションの中継機、犬・ネコ用解析システムを搭載した「しらせるアム」は9月より出荷予定です。

「しらせるアム」の搭載機能
・キモチ解析・・キモチメーターで、今を表示(ステーションと連動すれば、外出時もOK)
・活動量(カロリー)表示
・食事解析・・食事解析モードでは、犬・ネコの食事中の「食べ具合」を6段階で評価。 日々の比較も可能に。

もの言わぬ動物たちの体調をそっと見守り




動物たちは、ものを言いません。 体調が悪くても、その変化を見つける事は至難の業。 多くの獣医さんが「もっと早く来ていれば・・・」とおっしゃるように、飼い主が動物の体調変化を知る事ができれば、もっともっと動物の異変を早く知れる・・・。 Anicallは、心拍・呼吸を検出する事で、毎日の体調をクラウド上に積み上げて行きます。 そして、もし異変がありそうな場合、飼い主に通知し、専門の獣医師への検診を推奨します。 Anicallは、物言わぬ動物たちの体調をそっと見守ります。(10-11月提供開始予定)